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【勉強】中学生が国語の定期テストの点数を伸ばす方法は?現役の教室長が紹介!

◆国語の成績が伸びないと悩んでいませんか?

「学校の国語の成績が全然伸びない!どうやって勉強すればいいの!?」

と、悩んでいる方はかなり多いでしょう。

 

国語は数学や英語と比べて決まったやり方や、暗記によってある程度点数が採れるようになったりする科目ではありません。

そのため、国語の点数が全然取れず「国語は結局センスなんだ!」と、苦手意識を抱いてしまう子がとても多いです。

 

そこで今回は、中学生が国語の定期テストの点数を伸ばす方法をご紹介します!

「国語の成績なんて全然伸びない!」

「自分は国語の勉強なんて向いてないんだ!」

と思っているそこのあなたこそ!ぜひ最後までこちらの記事を読んでいってください!

 

この記事を読んでわかること

中学生が小公家の定期テストで点数を伸ばす方法がわかる

結論から申し上げますと…

結論

・勉強という意識を持たないで教科書の文章を読んでみよう

・先生の話は寝ないで必ず聞こう

・ノートやプリントのわからないところを無くそう

詳しく見ていきましょう!

◆中学生が国語の定期テストの点数を伸ばす方法

①勉強という意識を持たないでまずは文章を読んでみる

学校の国語の授業で扱っている国語の文章は、もちろん授業で読むことがほとんどだと思います。

しかし「勉強勉強…」というメンタルだと、文章の内容は頭に入ってこないものです。

なので、新しい文章を学校で学習するとなったら、まずは「勉強という意識を持たずに」文章を読んでみましょう。

こうすることで学校で丸読み(句点ごとに読む人が変わるアレです)をするだけでは得られないような発見や気づきを得ることができます。

 

また、勉強という意識を捨てて読むことで

「この文章結構面白いな」

と思えるようになります。

これが一番大きい効果で、一気に国語の学習から勉強という感覚が抜けていくようになります。

これ結構、生徒さんに説明するとかなり疑われるのですが、一度やってみるとその効果を実感できますよ。

もし「国語めちゃくちゃつまんない」と思っている人がいたら、まずはぜひこの方法を試してみてください!

②読書は意味がない??

「え?国語得意になるには読書しろって沢山言われたけど?」

と思う方もいるでしょう。

確かに自分の読みたい本があってそれを進んで読む分には意味があるかもしれません。

 

しかし私は「読まされる読書」に意味は無いと考えています。

 

「読書しろって言われたし適当にこれ読むか…」という感覚で読むようでは、自分の実になるものはありません。

だったら読書しない方が時間も無駄にならないのでマシだと思うくらいです。

 

「読書しろ」と言われて本屋に向かい「あ、この本面白そうだな…」となったら読んでみるのが良いですが、本当に何も惹かれるものが無かったら無理して何も買う必要はありません。

 

ただ、「読まされるくらいなら読書しない方がマシだ!」という極端な私の意見はあくまでも中学生の皆さんに向けたものです。

大学生や大人になる頃には少しずつ読書して、知識を吸収する習慣をつけることをオススメしますよ。

③先生の話は必ず聞く

成績を伸ばすためには当たり前のことですが、授業での先生の話は必ず聞きましょう。

 

①の方法で学校で扱っている文章の内容を理解したら、授業の内容が今までよりもスムーズに入ってくるはずです。

ノートやプリントもしっかりと書いて、もし①の段階での自分の理解と異なる点や疑問に思うような点があったらすぐに先生に聞きに行きましょう。

 

先生によってはどうしても授業が面白くない先生もいるかもしれませんが、そこはグッと我慢して先生の話を聞きましょう。

つまらない話をしてしまうと

「学校の先生の授業がつまらないから」という理由だけで授業をサボってばかりいると、将来何もできない大人になってしまいます。

 

国語が苦手な生徒さんから話を聞いてみると、授業中に寝ていたりノートをちゃんと取っていなかったり、逆にノートを取ることに夢中で先生の話を全然聞けていなかったり

「そりゃ点数取れないよ!」と思ってしまうような人がとても多かったので敢えて書きました。

④ノート・プリントの中でわからないポイントをゼロにする

殆どの先生の授業では、授業中にノートを取ったり、配布されるプリントに授業内容を書き込んだりしますよね。

 

家に帰ってからその日にやった内容を確認する時、もしノートやプリントにわからない内容や「これは何だ…?」と思うような部分があったら、必ず学校の先生でも塾の先生にでも聞きに行って下さい!

 

学校の定期テストでは、授業の内容=ノートの内容の理解が求められますので、ノートの内容を完璧に理解しておくことで、間違いなく点数に直結していきます。

 

学校指定のワークや塾で配布される教材も大切ですが、国語の勉強に関してはまずはノートやプリントの内容を完璧に理解することが何よりも大切です。

◆最後に

今回は中学生が国語の定期テストの点数を伸ばす方法をご紹介しました。

内容をまとめると以下の通りになります。

①勉強という意識を持たないで文章を読んでみる

勉強という意識を持たないで読むことで、授業では出来ない気づきや発見をすることが出来ます。 

②読書は意味がない??

「読書しろと言われたから読むか…」という気持ちで読むくらいならば読まない方がマシです。

③先生の話は必ず聞く

国語の成績を伸ばすためには当たり前のポイントです。
①がしっかりと出来ていれば今までよりも授業の内容がわかるようになりますよ!

④ノート・プリントのわからない部分をゼロにする

テストで良い点を取るにはノート・プリントの内容の理解を完璧にするところから!
わからない点があったら必ず先生に聞きに行きましょう!

これを読んだ皆様の国語の成績がどんどん伸びていくことを応援しています!

また、こちらの記事では、今までの暗記嫌いが嘘のように思えてくる暗記の方法をご紹介しておりますので、ぜひそちらもご覧ください!https://kamogawa-study.com/?p=33

かもがわ
かもがわ

この記事にはこれまで私が、学校や資格の試験を乗り越えるために実践してきた暗記の方法が詰まっています!

暗記に悩む全ての方にとってオススメの記事です!こちらにも目を通していただけると嬉しいです!